会社を辞めようと思ったら退職願?退職届?
どちらを書けばいいのでしょうか?
辞表というのは社長や取締役など役員が役を離れる時や、公務員が組織を辞める時に提出するのが一般的です。
一般的な企業勤務の会社員の場合、辞表ではなく、「退職願」や「退職届」を使用します。
会社の就業規則にもよりますが最低でも1ヵ月前には提出しましょう。
民法第627条では労働者は一方的な意思表示によって一定期間の後に会社を退職できることが認められています。
「退職の1ヵ月前に伝える」などの会社の就業規則は、まったく無意味
法律では決まっていません。その日に辞めてしまっても問題ありません
*有給休暇の残日数などの条件あり
いますぐ会社を辞めたい方は退職代行を利用しよう。
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この記事を書いている私はブラック企業で10年以上働いていました。
パワハラされる方も、する方も経験
残業は毎月100時間以上。
毎日軽いうつ状態。
体を壊して辞めましたが借金が残り
昼夜で1日16時間働きました。
今も週7日のダブルワークで働いていますが、ストレスはほぼゼロです
退職願とは
退職願は、「退職を認めてください」と会社側にお願いするもの
そのため却下される可能性もある。
退職する意思が固いことをハッキリと伝えないと、ズルズルと先延ばしされてしまいます。
まず口頭で退職する意思を伝えましょう。
直属の上司と話し合って退職が認められれば、退職願はあえて書かなくてもいい場合もあります。
辞める意志が固い場合は退職届を出しましょう。
当然理由を聞かれますが「一身上の都合」とするのが無難です。
退職届とは
退職届は、退職が認められた後に提出します。
事務手続きの記録となりますので、人事部に提出する場合が多いです。
「上司が預かったまま会社に言わない」などの事例もよくあります。
もともと上司との関係が悪い場合は、退職すること自体がむずかしくなります。
話し合いで解決しないときは退職代行に相談しましょう。
退職願・退職届の書き方のポイント
- 退職届・退職届は、白い便せんに黒インクで手書きが一般的
- 職届・退職願は原則として手書きをしますが、パソコンで書いても問題ない会社もある
- 退職理由は「一身上の都合により」とする
退職願・退職届の書き方は決まっています
退職願・退職届の見本
退職願いも退職届も形式的なものですから、見本のように書けば問題ありません。
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退職願・退職届の渡し方
一般的な会社の規則では1ヵ月前に退職を伝えなければなりません。
直属の上司と話し合うことになります。
そうすると辞めるまでの間に何度も説得されたり、冷たい態度を取られたり…
そのストレスを考えると退職代行を使うのもありです。
まとめ
退職願と退職届の違いは、退職についての合意を求めるものか、退職日を届け出るものかです。
会社のルールに従って作成・提出しましょう。
しかし1番大切なのは、本人の意思です。
退職代行を利用したほうが
スムーズに退職できますよ。
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