中高年がダブルワークするときのコツや注意点があったら知りたいな。
そんな悩みに答えます
ダブルワークで働くのは本当にキツイです
できればやらないほうがいいですよ。
中高年でも派遣やアルバイトで働いている人は多いです。
1つの職場で働ける時間は限られているので、収入を増やそうと思ったらダブルワークするしかないです。
たくさん働けば収入は増えますが、実際にダブルワークで働くのは大変です。
特に中高年の人がダブルワークで働く場合は体を壊すリスクもあります。
この記事を読を読んでもらえば、ダブルワークで働くコツや注意点がわかります。
この記事を書いている私はブラック企業で10年以上働いていました。
残業は毎月100時間以上。
体を壊して辞めましたが借金が残り、昼夜で1日16時間働きました。
今も週7日のダブルワークで働いています。
- ダブルワークのメリット
- ダブルワークのデメリット
- ダブルワークの探し方
- ダブルワークを続けるコツ
- 特に中高年が気を付けること
ダブルワークのメリット
- 収入が増える
- 金銭面の安定
- ストレスの解消
収入が増える
言うまでもなく1番のメリットは収入が増えることですね。
がんばれば1日15,000円くらいかせげます
金銭面の安定
2か所の収入源があるので急に片方の仕事がなくなっても収入がゼロになる事はない。
見かたを変えれば、片方の仕事を辞めてもすぐには生活に困らないので、いろいろな仕事を経験することができる。
ストレスの解消
意外に思うかもしれませんが、ダブルワークで働ているとストレスの解消になります
余計なことを考える時間がないし、片方の仕事でストレスがあったとしても、別の職場でまったく違う人間関係の中に入ることで、ストレスが解消されます。
ダブルワークで2つの仕事をしていると当然全く違う環境の職場を体験できます。
ダブルワークのデメリット
- 休みがない
- 病気のリスク
- 精神的な疲れ
休みがない
どんなスケジュールで働くかで大きく違いますが、まとまった休みを取るのは難しいですね。
お金を稼ぐのか、余暇を楽しむのか。
何を優先させるのかよく考えましょう。
病気のリスク
中高年がダブルワークで働と体には無理がかかるので当然のこととして、からだを壊すリスクがあります。
そこまでして働きたくないという人は、そもそもこの記事を読んでいないと思います
ダブルワークしてまで稼ぎたい人にはそれなりの事情があります。
病気と背中合わせであることは理解していてください。
精神的な疲れ
- 朝起きた時にいつも何となくだるい
- 疲れが取れない
- 気力がわかない
- 食欲がない
体の疲れはぐっすり寝れば治りますが、精神的な疲れは寝ても治りません。
2つ仕事をするなら、まったく違う業界の仕事(事務職と飲食店とか)を選らべば気分転換になりますよ。
ダブルワークを続けるコツ
- 仕事選び
- 時間管理
- 体調管理
仕事選び
コンビニエンスストア
これはもう定番中の定番ですね。
慢性的に人手不足なので、探せばいくらでもみつかります。
ただし、同じコンビニでも店によって労働環境とか全く違います。
これはもう実際そこで働いてみないとわからないですね。
駅前のすごく忙しい店だったり、
住宅街の夜は暇な店だったり、
同じ時給でも体力的には全然疲れ方が違います。
中高年の場合真面目にやれば、 オーナーさんに信頼されやすいです。
(注)辞める時のことも考えて、家の近所は避けた方が無難です。
飲食店
これも定番ですね。
最大のメリットは食事です。
もうこれしかないですね。
将来飲食店をやりたくてスキルを身に着けたいとか、そういう人は別ですが…
何といっても夕飯を食べれて、
お金も貰えるのですから
まさに美味しいアルバイトです。
ただし注意が必要なのが食事代です。
- 基本的にタダ(メニューは選べないかも)
- 20~30%自腹で払う(食べなくてもよい)
- お店のまかない(みんな同じ物でタダ)
- 食事なし(働く時間の長さにもよる)
募集広告に食事のことが書いてあることも多い。
面接のときにも必ず聞くべき。
実際食事代を浮かすために働いている人が多い。
何をメインでやるかで副業の仕事を考えるのがおすすめです。
タダ飯食べて、バイトを決めてお祝い金ゲット!時間管理
いくつかのパターンが考えられます。
- 事務職+飲食店
- 倉庫+コンビニ
- サービス業+在宅ワーク
まあ組み合わせは無限にありますね。
時間管理は大事です!
これができないと、ただ単に体を壊すだけです。
《ダブルワークできそうなパターン》
【本業が平日17時までの仕事】
- 19時から22時(週3~5)
- 22時から5時(週3)
【土日の平日】
- 8時から17時or19時
私はいろんなパターンでダブルワークしましたが、夜勤が一番キツイですね。
昼夜働くと、睡眠時間も3、4時間がやっとだし精神的にもやられます
夜勤だったら夜勤だけ週6でやった方がまだマシ。
今は平日と土日の昼間、週7日で働いていますが体は一番楽です。
(注)あくまでもダブルワーク前提の話です。
体調管理
体を壊しては何にもなりません。
あたりまえの事ですが体調管理は特に大事です。
体調を悪くしていっぺんに2つとも仕事を失う可能性もあります。
無理のないスケジュールを組みましょう。
ダブルワークの注意点
健康保険
派遣やアルバイトでも、条件を満たせば両方の職場で保険に入ることになってしまいます。
どちらかを本業と決めたら、そちらだけで保険に入るように調整してください。
特に厚生年金の場合、将来の保証は正社員と変わりません。
半分は会社が払ってくれますので必ず入りましょう。
私の働いていた会社は本人から言い出さないと国民保険のままでした。
最近は法律が厳しくなったので条件を満たせば必ず、社会保険と厚生年金セットで入れます。
もし入れてくれない会社は100%ブラック企業です。
確定申告
年末調整は1ヶ所でしかできません。
副業の方は自分で確定申告する必要があります。
中高年が気を付けること
この記事を読んでくれてる人が中高年だとしたら
どこで働いても、ほとんど周りは年下です
とりあえずプライドは捨てましょう。
プライドでは飯は食えません。
まわりの大学生とかフリーターとか、
みんなお金を稼ぎに来ているだけなので、
他の人のことは気にしてません。
無理して仲良くなる必要はないです。
一緒に働いていれば自然と仲良くなれますよ。
若い子たちも、みんなが思ってるよりいい子が多いです。
そもそも友達を作るために来てるわけじゃないですから。
まとめ
ダブルワークで働くのは本当にキツイです。
できればやらないほうがいいです。
ダブルワークをするなら目的をはっきりさせましょう。
特に中高年の場合目的もなく働くのは人生の無駄遣いです。
借金を返すとかお金を貯めるとか、明確な目標をを決めるべし。
ただ単に生活が苦しいのなら、まず節約して今のまま暮らせるように努力するのが先
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