体験談とか知りたいな。
を書きました。
倉庫内軽作業アルバイトと言っても、軽作業ではありません！
募集記事には必ず「簡単な軽作業」と書いてあるのが、もうあるあるですね。
「現場に行ったら大違いだった」もあるあるです
簡単な作業ですが、楽な作業ではありません。
体力は使います。
倉庫の仕事は闇が深くて、働いている人たちにもあるあるな人が多い。
大きなリュックを持っている人が多くて、何が入っているのか気になります。
ネットカフェで生活してるのかもしれません。
倉庫の中はまるで迷宮！
広い倉庫だと、みんな迷子になります。
この記事では私の経験から、倉庫内軽作業アルバイトのあるあるを書いています。
何かの参考になれば幸いです。
- 荷下ろし作業のあるある
- 検品作業のあるある
- ピッキング作業のあるある
- 梱包作業のあるある
この記事を書いている私はブラック企業で10年以上働いていました。
パワハラされる方も、する方も経験
残業は毎月100時間以上。
毎日軽いうつ状態。
体を壊して辞めました。
今はフリーターですが、ストレスはゼロです。
会社員時代より今の方が幸せに暮らしています。
こんな人におすすめ
- 倉庫内軽作業アルバイトやってみたい
- 倉庫内軽作業アルバイトどんな仕事か知りたい
- 倉庫内軽作業アルバイトどんな人がいるか知りたい
荷下ろし作業のあるある
宅配便の配送センターなどでは荷物を満載にした大きなトラックが、ひっきりなしにやって来ます
そしてどんどん荷物を下ろしていきます。
荷物の大きさによってフォークリフトで降ろしたり、「かご台車」と呼ばれるオリのような台車に段ボール箱がいっぱい詰まったものを下ろしていきます。
フォークリフトのオペレーター（運転手）は、「一匹狼のならず者」みたいな感じの人が多い。
フレンドリーではないです。
近づかないほうがいいですよ。
荷下ろし作業の現場には、「体力だけには自信がある人」や「歴戦の勇者」のような体中傷だらけの人もいます。
たまに真面目でおとなしい人もいるのですが、
仕事が遅くていつも怒鳴られています。
ここが止まってしまうと、倉庫全体が止まってしまうのです。
荷下ろしの作業場は、まさに戦場です。
初めていった人間はみんな怒鳴られています。
- どうでもいい話ですが宅急便はヤマト運輸の商標登録なので、他の業者は使えません。
- ヤマト以外は「宅配便」と言っていますが、内容はまったく同じです。
- ジブリ映画「魔女の宅急便」はヤマト運輸がスポンサーになることで解決しました。
仕分け作業のあるある
配送センターは全国から送られてきた荷物を住所ごとに振り分けて送り出す作業をしています。
ベルトコンベアーで流れてきた荷物がバーコードで読み取られて、自動で振り分けられるのですが最後は人の手で台車に乗せていきます。
いろいろな大きさのダンボールや割れ物があるので、機械では全部選別できないのです。
荷物は止まることなくどんどん流れてきます。
ここでは行先別の「かご台車」に荷物の住所（番号で分けれるようになっている）を見て入れてます
ここには芸術的に段ボール箱をスキマなく入れていく職人のような人がいます。
しかもすごく早い！
限られたスペースにいかにたくさんの荷物を積めるかが重要になってくるので、センスが必要です
ただし、ほとんどの人は適当にやっているので、箱が壊れたり、間違った住所の台車に入れたりしている。
外国人も多くて、彼らはそもそも人の荷物のことは何とも思っていない。
外国人は「完全にやっつけ仕事」
でもそれが彼らには普通なのかもしれない。
- 最近の倉庫はヘルメット着用のところも増えている
- 確かに安全だけれど、汗をかいてムレます
- 完全に毛根がやられて髪の毛がヤバいです
検品作業のあるある
検品作業とはネット通販の倉庫などで、メーカーから来た荷物を開けて中身をチェックする仕事。
食品などは賞味期限もチェックしなければならず、面倒な仕事です。
賞味期限の表示は商品によって場所が違うのでそれを読み取るのは機械では無理。
結局人間の手作業でやらなければならない
1個づつ人の手でチェックするという効率の悪い仕事です。
倉庫の中でも体力よりも神経を使う部署です。
「体力だけが自慢」なひとは配属されないかも…
信じられないスピードで作業する人もいますが、合わせているとミスります。
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棚入れ作業のあるある
大きい倉庫ではピッキング作業の準備段階として、たくさんある棚の中に品物をどんどん入れていかなければなりません。
台車に押せた箱（オリコン）の中には商品がたくさん入っているのに「ただ台車を押してうろうろしてるだけの人」が多いです
ここでミスが起きてピッキングの時に商品がないとかよくあります。
特に夜勤の人は半分寝ているので高確率でミスする。
オリコンとは折りたたみコンテナの略で、折りたたみ・組み立てができるプラスチックのコンテナ（箱・容器）のこと
ほとんどの倉庫ではオリコンを使って作業しています。
初めて見た時は「どうやって折りたたむのかわからない」もあるあるです。
ピッキング作業のあるある
ピッキング作業と言ってもいろいろあって、最近はネットスーパーなど店舗の中で売り場から商品を集めて直接届ける形態も多いです。
倉庫のピッキング作業とはあらかじめ棚に入れられている商品を指示通りにを集めてベルトコンベアーで次の部署（梱包作業）へと流す工程です。
台車にオリコンを乗せて広い倉庫の中をひたすら動き回って商品を集める作業です。
底辺を感じてしまう作業です…
ここには暴走機関車のようにフルスピードで走り回る危険人物がいます。
近くにいると、もらい事故でケガをします
向こうから迫ってきたら必ず道をゆずりましょう。
彼らは早く作業することに命を懸けています。
もしかしたら病んでいるのかもしれません。
必ず距離を置いてください！
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梱包作業のあるある
梱包作業はネットで買い物したときに届く箱に商品を詰めてテープで止める、倉庫の作業の最終段階。
ここまで来たら後は送るだけ。
実はここが一番トラブルの多い部署なのです。
ここまでの作業は倉庫の中なのでミスがあってもカバーできるのですが、一度発送してしまったものはもう戻せません。
間違いなくクレームになります。
そんな大事な部署にもかかわらず、新人さんとか年配の人が多い。
梱包作業は動き回らずに同じところでずっと作業するので、あまり体力のない女性や年配の人などが配属されます。
しかしなぜか年配の人の中にも命がけのスピードで箱詰めする人がいます。
大企業ア○ゾンは梱包用の箱の大きさが目の前のディスプレイに表示されて、その指示通りの箱に詰めます
たまに小物なのにやたら大きな箱の指定が来ることがあります。
その場合には小さな箱に変更していいのですが、スピード狂の人たちはお構いなしです。
無意味に大きな箱が届いても大目に見て下さい。
まとめ
今回私の倉庫内軽作業アルバイト経験から、
あるあるネタを書きました。
倉庫の中はまるで迷宮のようです。
さまざまな人が働いていて闇も深いです。
仕事は簡単なのでだれでもできます。
ただし体力は使います。
倉庫内軽作業アルバイトをやろうとしている人の、何かの参考になれば幸いです。
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