50代の会社員の皆さん、終身雇用はとっくの昔に終わってますよ。
リストラされた人は6年ぶりに1万人を超えていて、リストラ実施企業の3社に1社が
業績好調な会社だそうです。
50代のあなた、今のままだと間違いなくリストラされます。
・リストラされる人の特徴
・リストラされないための対策
大リストラ時代の到来
業績のいい大企業も、リストラを実施しています。
有名な大企業がやれば大きなニュースになり、中小企業もそれに便乗してリストラを実施。
やがてそれが社会の常識のようになってしまいます。
いらない人材
30年前のバブル世代は例年の2倍以上が採用されたので完全に人員過剰です。
そのため管理職のポストにつけず50歳を過ぎても平社員という人も多いです。
今50代の人は「リストラの適齢期」を迎えています。
冒頭にも書きましたが、業績優秀な企業もどんどんリストラしています。
非管理職でも給料の高いオジサンは会社のお荷物なのです。
リストラ候補になりそうな人
- 会社のルールが社会のルール。
- 上司の顔色ばかり見ている。
- 部下から何も学ばない。
- 会社に対する忠誠心が高い。
- 他の会社でリストラがあっても楽観的。
働かないオジサン
若い頃はみんな安い給料で働いていましたが、年齢とともに賃金は上がっていきます
逆に生産性はどんどん下がっていきます。
若い社員から見たら、「高い給料もらっているのに、全然働かないオジサン」となるわけです。
会社としても「働かないオジサンは、やはりはお荷物です。
働かないオジサンはなぜ働かないのか
働かないオジサンも、働かないわけではありません。
賃金に見合う生産性があげられないのです
働くだけ損だ。
そんな言い分は全く通用しませんよ。
そういう戦力外オジサンが多いのでリストラが本格化しているのです。
本人は、転職しても給料は下がるから(そもそも転職なんて無理)何とか定年まで逃げ切りたいと思っていますが、
定年まで居れるかどうかはもはや運次第です。
会社としても色々な手を打ってきます。
転籍や出向、部署の解体や、組織変更など。
一気に大量リストラの波が押し寄せる来るかもしれません。
本当に他人ごとではないですよ!
逆の立場で考えればわかるはず
自分の周りを見渡してみてください。
同じ年代の人がたくさんいると思います。
自分が経営者の立場で考えてみてください
賃金が高くても戦力外の人間をたくさん雇っていたのでは経営は成り立たないのです
大リストラが起きるのは当然です。
楽観的に構えていると間違いなく取り返しのつかないことになりますよ。
リストラにならないための対策
自分がリストラ候補にならないためにはどうすればいいのか?
上司にすり寄るとかはほとんど意味がないです。
早期退職して転職する
まず最初に思いつくことは、リストラされるぐらいならさっさっと辞めてしまって
転職するということですが、現実的にはなかなか難しいです。
あなたがヘッドハンティングされるくらいの人材だったら別ですが、
そもそもそういう人はリストラされませんよね。
確かに何か勉強しても、若い人には所詮勝てません。
ポイントは同世代の人たちより少しだけ抜きんでることです。
例えばAという人とBという人がいた場合,どちらかをリストラする場合
何か理由付けが必要になります。
そんな時何かのスキルがあれば、リストラされた方も納得せざるをえません
何でもいいから今からでも何かスキルを身につけるべきです。
思い切って再就職とか狙ってもいいと思いますよ
パソコンスクールに行ってみよう
例えばパソコンが全くできないのであれば、パソコンスクールに通ってみるとか。
同年代の人たちよりもチョット詳しいぐらいのレベルでも全然オッケーですよ。
もし再就職とかする場合でも、50代の人はほとんどパソコンなんでできません。
少し出来るだけでもかなり有利になる事間違いなしです。
小さな会社だとちょっとキーボードが打てるだけで事務所の中で仕事。
パソコン触ったことがないような人は、外で力仕事とか極端に待遇が違います。
ちょっとでも勉強すれば同じ50代には確実に勝てます。
≫ハロー!パソコン教室英会話の勉強をしよう
一番のおすすめは英会話です。
- 50代の人間は英語が全くしゃべれません
- 初めから諦めています
- これからどんどん外国人が日本にやって来ます
英会話ができれば最強です。
先程のパソコンの例と全く同じで、若い人にはかてなくても
同年代の中ではチョット英会話が出来るなんて大変な事ですよ。
今は英会話教室とかわざわざ通わなくても、インターネットとかでも
隙間時間でいくらでも勉強できます。
まとめ
50代の会社員の人はリストラ候補になっています。
何もせずただ会社にしがみついていても結局リストラに遭うだけです。
とにかく行動しましょう。結果がどうあれ後で必ず役に立ちますよ。